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これがドイツゲームだ

【元記事:これがドイツゲームだ:d:id:manpukuya:20060505:home

id:DocSeriさんちにおじゃまして、ドイツゲームの「操り人形」などで遊ばせてもらった。

「操り人形」は、手元の建設カードをなるべく早く8枚出すのが目的。ターンごとに職業が変わり、そのたびにいろいろな読みが求められる。その点「デスノート」みたいだと思った。

どんな行動にもリスクがあるように作られているのがいい。なにをするにも裏付けとなる動機をきちんと作れれば、ぐっと楽しくなってくる。

また、たとえば「モノポリー」では、下位プレイヤーはもう絶対逆転できないとわかっても、まだしばらくゲームを続けなければならない。「操り人形」はほぼ最後まで逆転の可能性があり、そのぶんモチベーションが下がりにくくてよい。実際この日は、初プレイの二人がワンツーフィニッシュを飾った。

ゲームのバランスがよいぶんルールはちょっと複雑で、最初のインストラクションがやや大変なのはしょうがないかも。

とっても楽しいひとときでした。ありがとうございました。また遊ばせてください。