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更新履歴的日記:「着メロMeMo」に検索フォーム追加

元記事:「着メロMeMo」に検索フォーム追加】

着メロMeMo」に、Googleの検索フォームを追加しました。検索から着メロのページへ来たものの、目当てが見つからなかった時のためです。んで、検索結果に広告が出た場合、そこをクリックすると私になにがしか入るというしくみにもなっているのでした。実際どのくらい需要があるかわかりませんが、設置するデメリットはなさそうだと思っています。

あわせて、ページの最下部にある©表示を「1997-2005」から「1997-2006」に変更しました(もう3月ですよ>自分)…ということを去年も書いたのでした。3月になると更新意欲が出てくるのでしょうか。不思議です。

一括置換には、去年は「Grep and Replace」を使いましたが、作者さんのページでの配布が終わっていたようなので今回は「GrepReplace」というよく似た名前のソフトを使いました。

来年向けのメモ:一括置換のとき、単に「1997-2006」を「1997-2007」に変えると、この記事の数字も置換されてしまう。ので、「 1997-2006」というように、先頭にスペースを入れること(この文の「 1997-2006」ではスペースを「 」で記述してあるので大丈夫、のはず)。

私の仕事履歴」にいくつか追加するべき本がありますが、これはまた今度。って、いつになるでしょうか。

はやぶさ、通信復旧

【元記事:はやぶさ、通信復旧:d:id:manpukuya:20060307:hayabusa

探査機「はやぶさ」は通信が復旧しつつあるそうです。まさに不死鳥。しかし予断を許さない状態であることに変わりはないようだ。記者会見のやり取りが生々しい。

週刊ポスト
喜びの声を聞きたいです。1月23日のビーコン取得と、テレメが取れたという時。
川口
信じられなかった。予想よりもずっと強い電波で入感してきたから。運用担当者も「本当かどうか分からないので、地上のアンテナを振って、本当にはやぶさの方向から来ている電波なのか確認してみた」と報告してきた。当日は半信半疑、翌日再度確認して、電子メール交換で全員歓喜した。スピン速度は 1周50秒から1分程度で、電波の強弱がこの周期が起こる。1分のうち20秒だけコマンドを受けてくれるという状況だった。その20秒に、うまくコマンドが到達するように地上側で工夫した。
日経新聞
地球帰還は厳しいのか。
川口
テレメトリが取れたことで必要条件を満たした。まだまだ帰還に向けた関門がいくつもある。イオンエンジンその他の健全性を確かめ、それらがすべて正常であれば地球に戻れる。常識的に考えれば厳しい。この探査機が生きていることが奇跡だと思って欲しい。
毎日新聞
「12月に『重病人が手紙を出すためにポストに行くようなもの』と言っていましたが、ポストにいけるようになりましたか」
川口
「より重症になっているが、杖のつきかたはうまくなっているのかも知れませんね。」

はやぶさ」は、我々を何度も何度もやきもきさせてくれる。決着は2010年。どういう結末を迎えるのだろうか。

『ポール・スローンの札束を焼く強盗』先行販売の様子

【元記事:『ポール・スローンの札束を焼く強盗』先行販売の様子:d:id:manpukuya:20060307:maruzen

[写真:丸善丸の内本店にて]丸の内オアゾにある丸善丸の内本店で始まった、『札束を焼く強盗』の先行販売の様子を見てきました。2階は写真のような感じです。前回好評だった、問題やヒントをばらばらに並べるPOPを今回も使っています。

また、1階の入口を入ってすぐ右手の新刊台にも、既刊3冊が揃って置かれています。お近くの方はぜひご覧ください。

※注:先行販売は、この丸善丸の内本店でのみ行っています。そのほかの書店さんには、3月14日ごろから並ぶ見込みです。