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「ロケットまつり10」は明日

【元記事:「ロケットまつり10」は明日:d:id:manpukuya:20060210:rocketfes

今週の土曜日に「ロケットまつり10」を開催します。1970年2月11日、日本初の衛星「おおすみ」打ち上げが成功しました。それから36年目の2月11日、「おおすみ」打ち上げとラムダロケットについてお聞きします。笹本、松浦の「はやぶさタッチダウン取材の話もあるかも。

林さんの誕生日ということでちょっとしたイベントあり。

宇宙作家クラブPRESENTS「ロケットまつり10」
1970年のおおすみ発射の日。そしてロケット班長であった林紀幸さんが生まれた日でもある、この日に10回目を開催!
宇宙作家クラブ ニュース掲示板

ということで明日は「ロケットまつり」です。いろいろ秘密の話が出てくるはずです。前回は即売をしませんでしたが、今回は行います。

キューブサット物語』(ISBN:4767803993
キューブサット物語~超小型手作り衛星、宇宙へ
2月21日打ち上げ予定のM-V 8号機のピギーバックで、東工大キューブサットCute-1.7+APD」が打ち上げられます。本のカバーを外すと、「こんな小さな衛星が」とわかるようになってます。
スペースシャトルの落日』(ISBN:4767804183
スペースシャトルの落日~失われた24年間の真実~
登壇する松浦晋也さんの著作です。去年の野口聡一宇宙飛行士が飛んだシャトルミッションの報道傾向に、大きな役割を果たしたと思っています。
プラネタリウムを作りました。』(ISBN:4767802512
プラネタリウムを作りました。―7畳間で生まれた410万の星
今や「違いを楽しむ人」になってしまった、メガスター大平貴之さんの半生記。大平さんの写真がフィーチャーされた、新しい帯でお迎えします。

いずれも数冊のみ持ち込みの予定。会場の席取りは確実に、買い物はそのあとなるべくお早めに。

お待ちしております。

「ニンテンドーDS Lite ハードウェア情報 - カラーバリエーション」

ちょうど昨日、「DS Liteをそろそろ予約したいな、でも色はどうなるんだろう」と考えていた偶然。

白(クリスタルホワイト)、シアン(アイスブルー)、紺(エナメルネイビー)の3色。従来のニンテンドーDSと違って、光沢があるように見える。としたら、指紋が目立たないように白にするかな〜。

十字キーやボタンは厚みが出て、ゲームボーイミクロに近くなったみたい。これはいい。GBAスロットにダミーのフタがついたのもナイス。

中の基板がそのままなのか(でも電源スイッチは脇に移ってる)、ボリュームがスライド式のままなのはとても残念。音量調整が難しいので、くるくる回す方式にしてほしかった。あと、ACアダプタの端子形状がゲームボーイミクロに近いけれど、共用はできない由。

いずれにしても楽しみ楽しみ。予約予約。つるかめつるかめ。

AmazonのニンテンドーDSコーナーには、まだ出てないな)

国産ロケットの2月連続打ち上げ、約1週間前

【元記事:国産ロケットの2月連続打ち上げ、約1週間前:d:id:manpukuya:20060210:rocket

校了を早めてまで見に行こうという魂胆。どうやらなんとかなりそうだ。

2つのロケットの打ち上げ予定をまとめると…

H-IIA F9MTSAT-2(種子島宇宙センター)→[http
//mtsat2.rocketsystem.co.jp/:title=カウントダウンページ]:2月18日(土)15:26打ち上げ予定(当日の打ち上げ可能時間帯は16:44まで)
M-V-8/ASTRO-F内之浦宇宙空間観測所)→[http
//www.isas.jaxa.jp/j/countdown/:title=カウントダウンページ]:2月21日(火)6:00打ち上げ予定(当日の打ち上げ可能時間帯は7:00まで)

となると、行きは2月16日に鹿児島または種子島に到着、帰りは1日余裕を見て22日夕方に鹿児島空港を発つ感じかな。

関連記事

前回のM-V 6号機(7号機は来年度中の打ち上げ予定)の取材レポート
といっても結局、打ち上げは見られず。今度こそ。

参考リンク

「[http
//www.jaxa.jp/missions/in_progress/index_j.html:title=打ち上げ予定|JAXA]」:JAXAが打ち上げる予定のロケットや衛星の一覧。
「[http
//nikkeibp.jp/style/life/joy/yakushima/060130_rocket/:title=太古の島とロケットの島と - nikkeibp.jp - 屋久メッセンジャー]」:全2ページ。種子島から打ち上げられるH-IIAロケットを屋久島から見るという話。この打ち上げでは種子島は曇りで、ロケットがすぐ雲に入って見えなくなってしまったそうだから、離れた場所にいた人のほうがいい眺めを見られたことになる。
「[http
//pcweb.mycom.co.jp/articles/2006/02/07/m-v/:title=【レポート】内之浦・ロケット観光ガイド - M-Vの打ち上げを見に行こう! (1) もう1つの打ち上げ基地 (MYCOM PC WEB)]」:全7ページの一般向け、内之浦見学ガイド。
「[http
//www.spacewalker.jp/mt/spacewalker/archives/001343.html:title=spacewalker: ロケット発射上に到着]」:内之浦の射場の写真。巨大建築愛好会的な大き〜い建物。
「[http
//www.tokyo-np.co.jp/00/sci/20060207/ftu_____sci_____000.shtml:title=東京新聞‐赤外線衛星『アストロF』〜宇宙地図塗り替える]」:その内之浦からM-Vロケット8号機で打ち上げられる「ASTRO-F」の概要。