- 13:42:16 脇見運転
http://d.hatena.ne.jp/suikan/20050828#c1125233427
宇宙 「石田純一は本物のプレイボーイ」 - 22:24:19 日毎に敵と懶惰に戦う - ジオサイト4に行ってきたぞ‐恵比寿の麦酒記念館
http://d.hatena.ne.jp/zaikabou/20050828#1125231951
おいしいビールをお手頃価格でご提供 - 23:18:00 CSSの謎
http://home.att.ne.jp/aqua/ada-t1626/WEB/nazo/CSSnazo.htm
web
パスポートの写真
何年も前に取ったパスポートを見ると、自分の顔写真がずいぶん若い。
このパスポートを盗んで、自分になりすまして使おうとする人がいるとする。当然、パスポートの写真の顔に似るよう変装するだろう。
でも今の自分の顔は、パスポートの顔とはずいぶん違っている。今の自分の顔よりも、変装した人の顔のほうがパスポートの顔に似ている、という状況になったら面白いと思った。
「パスポートの顔写真に近いのはこちらの方なんですがねぇ」「そんな! そのパスポートは私のものだ!」みたいな。
顔写真に似せて変装するときは、撮影日からの年数を加味するとよい。
造本について考える〜最近読んだ本『イマイと申します。〜架空請求に挑む、執念の報道記録』
- 作者: 日本テレビ『報道特捜プロジェクト』
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2005/08
- メディア: 単行本
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愚直さと執念のリダイヤルで、悪徳(とおぼしき)業者を取材する。番組のことは知らなかった。「イマイ」の手法とキャラクターが面白く、一気に読んでしまった。
しかし造本にはちょっと不満があり、内容と厚さのわりにやや高いと思った。四六判並製、256ページフルカラーという作りで、定価1429円(税込みで1500円になる)という値付けは安いほうだとは思う。でもこの本、内容的にはフルカラーでなくてもよかったような。それに、カラーの本では発色をよくするために白めの紙が使われるが、目に優しいのはもう少しクリームがかった色の紙である。紙が白いぶん、文字主体の本としては少し目にきついと思った。またページあたりの文字量も少なめで、実は「一気に読んでしまった」のは、一気読みが可能なボリュームしかなかったからでもある。1色、1200円だったらもっとよかったなと思う。
それから驚いたのはカバーのデザイン。書影は帯がついているように見えるかもしれないが、実は帯つきのようにデザインされているだけ。カバーのみで帯はついていない。自分としては、帯になら「あのイマイが本になって登場!」のような惹句を書けるけれど、カバーそのものにこういう文言を載せることには強い抵抗がある。しかしこの本はやってのける。そこにしびれる! あこがれるゥ! …というほどではないものの、帯とカバーの関係についてまた考えさせられてしまった。
晴れ
- 2005年8月29日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2005/08/29