オープンソースの画像生成AIをセットアップから使い方まで解説する『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』(ソシム刊)発売中(→本のサポートページ

iTunes Music Storeと私

ゲームミュージックの在庫はどんな具合かなと思ったら、中を見るにはiTunesをインストールしないといけないのね。そりゃそうか。

音楽ファイルをH120(というMP3プレーヤー)やWinampでしか扱わない身にとって、iTunesはなんだか重そうで敬遠したいアプリケーションだ。急ぐわけではないしまた今度にしよう。

きになる本『小野田寛郎の終わらない戦い』『復刊ドットコム奮戦記』

【元記事:きになる本『小野田寛郎の終わらない戦い』『復刊ドットコム奮戦記』:d:id:manpukuya:20050805:book

新刊案内を見ていて、気になった本。

[書影:小野田寛郎の終わらない戦い]小野田寛郎の終わらない戦い
戸井十月・著、新潮社、1470円、ISBN:4104031046bk1](著者は、この間NHKハイビジョンで放送された小野田さんのドキュメンタリーで、インタビュアーをしていた人。番組で見た小野田さんは非常に聡明で意志が強く、とても印象的だった。ので読んでみよう)
[書影:復刊ドットコム奮戦記〜マニアの熱意がつくる新しいネットビジネス]復刊ドットコム奮戦記〜マニアの熱意がつくる新しいネットビジネス
左田野渉・著、築地書館、1785円、ISBN:4806713120bk1](「復刊」ビジネスはだんだん軌道に乗ってきた印象。どんな苦労があったのかな)

キーワードの毎月の登録数の推移を調べる・2005

【元記事:キーワードの毎月の登録数の推移を調べる・2005:d:id:manpukuya:20050805:p1

はてなグラフ機能が公開されたので、はてなダイアリーキーワードの、月ごとの登録数をまた調べてみた。前回の調査(d:id:Imamura:20040519:month)から1年あまり、今回は2005年7月いっぱいまでを集計している。前回調査時までに作られたキーワードは約45000個。今回の集計時では累計で12万個以上ものキーワードが作られていた。

なお上の数字はいずれも、削除されたキーワードも含んでいる。2005年7月いっぱいまでに、削除されたキーワードは6899個だった。

毎月のキーワード作成数 キーワード数の累計
f:id:Imamura:20190806004407p:plain f:id:Imamura:20190806004411p:plain

※グラフの詳細ページでは、はてなグラフの仕様上タイトルに「manpukuyaの」とつきますが、はてなダイアリー全体を集計しています。

具体的な数値は以下の通り。

期間 登録数 累計
〜2003年2月28日 2612個 2612個
2003年3月 1663個 4275個
2003年4月 1912個 6187個
2003年5月 2483個 8670個
2003年6月 1789個 10459個
2003年7月 2430個 12889個
2003年8月 1573個 14462個
2003年9月 2085個 16547個
2003年10月 2772個 19319個
2003年11月 3562個 22881個
2003年12月 3930個 26811個
2004年1月 4145個 30956個
2004年2月 3834個 34790個
2004年3月 4444個 39234個
2004年4月 3963個 43197個
2004年5月 3882個 47079個
2004年6月 4147個 51226個
2004年7月 4815個 56041個
2004年8月 6289個 62330個
2004年9月 5780個 68110個
2004年10月 5331個 73441個
2004年11月 5508個 78949個
2004年12月 5351個 84300個
2005年1月 6362個 90662個
2005年2月 5569個 96231個
2005年3月 6487個 102718個
2005年4月 5776個 108494個
2005年5月 5681個 114175個
2005年6月 4964個 119139個
2005年7月 5344個 124483個

2004年の1年間で、毎月のキーワード登録数がぐんと伸びたことがわかる。累計のグラフを見ても、傾きが鋭くなってきている。

2005年以降は、毎月5000個から6500個ほどのキーワードが登録されている。

次は、時間帯ごとの登録数を集計する予定。

数字の誤差について

上の数字には、若干の誤差がある。削除されたキーワードは登録日時がわからないため、前後のキーワードの登録日時から類推しているからである。つまり、月の変わり目に連続して登録されたキーワードが大量に削除されると精度が落ちていくことになる。でも登録ペースから考えて、誤差はおそらく数個程度だと思う。