オープンソースの画像生成AIをセットアップから使い方まで解説する『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』(ソシム刊)発売中(→本のサポートページ

「The Hitch Hiker's Guide to Science(科学ヒッチハイクガイド)−サイエンスを楽しむためのインターネットリソースガイド」

d:id:isana:20050316:p1さんが設置した、科学関係の総合情報サイト。

このサイトは「科学を分かりやすく」とか「便利で役に立つ」とか「すべてを網羅」なんてことはこれっぽっちも考えていない。ただ、そこに書かれたリンクの先で何か面白いことがおきていること、そしてそれに対して誰かがわくわくしていることだけは保証できる。

Garbage Collection - The Hitch Hiker's Guide to the Science

きになる本『ドキュメンタリーは嘘をつく』

新刊案内を見ていて、気になった本。

[書影:ドキュメンタリーは嘘をつく]ドキュメンタリーは嘘をつく
森達也・著、草思社、1785円、ISBN:4794213891bk1](最近の森達也は、ずいぶん精力的に本を出している。これは『草思』での連載をまとめたものだそうだ。「ドキュメンタリーは嘘をつく」。まったくその通りで、実在する対象をまとめた映像や本は、事実をある面から切り取ったものであり、その切り口が個性や価値になる。それこそ本多勝一の『事実とは何か』(ISBN:40226081101984/01発行)から言われている話ではある。しかし森達也は、「映像は嘘をつかない」といった誤解が今でも強く残っていると感じているようだ。「客観的な事実は存在しない」という話は、『世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい』(ISBN:4794965672・2003/04発行)や『世界が完全に思考停止する前に』(ISBN:4048839004・2004/11発行)などでも少しずつ語られていた。この本はそのあたりをクローズアップして語っているもののようだ。本を作っている自分にとって得るものが多そうだし、そもそも森達也の本は好きなので読んでみたい)

今晩の「あすを読む」は「宇宙ゴミと衛星開発」

【元記事:今晩の「あすを読む」は「宇宙ゴミと衛星開発」:d:id:manpukuya:20050317:tomorrow

今晩0時半からのNHKあすを読む」で、「宇宙ゴミと衛星開発」というのを放送する由。プラネテスデブリ回収って感じでしょうか(絶対違う)。チェックチェック。