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最近読んだ本〜森達也『職業欄はエスパー』(ISBN:4043625022)

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職業欄はエスパー (角川文庫)

職業欄はエスパー (角川文庫)

まだまだ森達也。面白いもんね。これは超能力者の生活を追うもの。印象的だったくだりは、平将門首塚にダウザー(ダウジングする人)を連れて行き、その帰りに森が「お騒がせしてスミマセン」と手を合わせる場面。その行動は何を信じてのものか。

エスパーの次はいよいよ、『A〜マスコミが報道しなかったオウムの素顔』(ISBN:4043625014bk1])かな。どうしようかな。

[書影:放送禁止歌]何冊か読んだ中では、『放送禁止歌』(ISBN:4334782256bk1])が特に気に入った。メディアが他者によって規制されていると思い込んでいるけれど、実はメディアが自ら規制の主体になっているという話などが語られている。

「未来館で『大平貴之の世界』展を開催〜メガスター1の投影と大平の過去の作品展示」(メガスターニュース・05/01/24付)

始まりました、日本科学未来館でのメガスター展。三菱地所アルティアムでの展覧会と似た内容のよう。

アストロライナーやロケットなど、実物を見ると味わいが違います。また、普段メガスターIIの上映は整理券がすぐなくなってしまいますが、この展示でのメガスターは上映回数が多いため、比較的楽に見ることが出来るでしょう。

246で246

【元記事:246で246:d:id:manpukuya:20050125:gt

打ち合わせの帰り。青山一丁目の交差点近くにあるSCEのビルを通りがかった。ホンダビルの何軒か渋谷寄りで、「グランツーリスモ4」の「東京R246」コースの脇でもある。ちょうど1階のショールームではグランツーリスモ4をデモしているのが見えた。ちょっと寄り道。

グランツーリスモ4の「東京R246」コースは、青山一丁目の交差点から国道246号線を通って外苑へ入り、赤坂御所を回るというもの。コースはリアルに再現されていて、コンビニやビル看板もちゃんと見えるし、ホンダビルの前には実物さながらに車が展示されている。コース後半では、赤坂プリンスホテルも見える。246沿いで遊ぶのだからと246コースを走ってみた。1プレイを終えて外に出てみると、そこは今ゲームで走っていた場所である。遠くには赤プリが見える。実に不思議な気分を味わった。

グランツーリスモ4

グランツーリスモ4