ファミコンが築いたテレビゲームの歴史を一挙に展示! 「レベルX」レポート(電撃オンライン・03/12/05付)
http://www.dengekionline.com/data/news/2003/12/05/26a1c3cebc7b6b3ff847aa6748975d3f.html
入場料が大人250円、というのがずいぶん安くて目を引いた。恵比寿にある東京都写真美術館で、12月4日から2004年2月8日まで。
そうか、来年の2月までやってるんだ。と考えてしまうのは危険だ。行きたいと思った展覧会であっても、終了日が遠いと、ついつい行くのが後回しになってしまい、結局行かずに終わってしまうことが多いからだ。
六本木ヒルズでの「世界都市博覧会」がそうだったし(d:id:Imamura:20030929:p1)、12月28日までの「人体の不思議展」も危ない(d:id:Imamura:20030729:p1)。この「レベルX」も、なるべくさっさと行ってしまおう。
『The Universe: 365 Days』、『Earth from Above 365 Days』購入
- 作者:Yann Arthus-Bertrand
- 出版社/メーカー: Harry N. Abrams
- 発売日: 2001/09/01
- メディア: ハードカバー
- 作者:Robert J. Nemiroff,Jerry T. Bonnell
- 出版社/メーカー: Harry N. Abrams
- 発売日: 2003/05/01
- メディア: ハードカバー
d:id:Imamura:20031201:p1で紹介した2冊、買ってしまった。合わせて1400ページ以上。立てて撮った写真を見るとわかるように、とても分厚い。そして重い。Amazonで買うと、2冊合わせて約6000円。
載っているたくさんの写真は、どれもすばらしい。
『The Universe: 365 Days』(ASIN:0810942682)には、星雲や月、惑星、ロケットといった写真のほか、太陽を横切る飛行機の写真や、アレシボ天文台から送られた宇宙へのメッセージなども収録されている。
『Earth from Above 365 Days』(ASIN:0810914301)には、空から撮影した世界のさまざまな様相がおさめられている。渓谷や島、ジャングルなど自然が作る風景、畑やたくさんの家が作る幾何学模様など、どれも美しい。「ナショナル・ジオグラフィック」が好きな人などにすすめたい。『The Universe: 365 Days』からのつながりで興味を持った本だったが、こちらのほうがより多くの人が気に入りそうだと思った。
晴れ
- 2003年12月7日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2003/12/07