豆電球を買えた話
豆電球などを探して駅前へ。2階まである、大きめのおもちゃ屋が見つかった。店員に豆電球があるか聞くと「若干ならありますが…」という答え。「ある」「ない」の2択以外の回答があるとは思っておらず、意外な答えに思わず笑ってしまった。
聞くと「3ボルトのタイプしかないんですよ」とのこと。こちらが豆電球に求める条件は普通に光ることだけなので、こだわりなく購入。これが100円。そして、タミヤの電池ボックスは250円。電池ボックスをさっそく作ってみた。パーツをちまちまとつけたりネジ止めしたりして完成。電池を入れてスイッチを入れ、豆電球のリード線を電池ボックスの端子に触れさせると…おお、光った光った。なんだかとても嬉しいよ。
さてこの豆電球を何に使うかというと…卓上プラネタリウムなのだった。
心を鍛える処方箋、一流選手がストレスに強いのはなぜ(BizTech)
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/biz/245568
スポーツメンタルトレーナーへのインタビュー。最後に、「心を快調にするための3カ条」が紹介されている。
話がちょっとずれるのだけれど、一流のスポーツ選手にかかるプレッシャーやストレスは、常人にはうかがい知れないほど強い。しかしそれを抑えて実力を出しきれることこそが、一流の一流たるゆえんだ。イチローなどはよく、「並外れた集中力を持っている」と紹介される。それはまるで剣豪のようだと思う。
目的をきちんと見すえ、それを達成するにはなにが必要かを判断し、冷静に遂行していく勇気を持っているのが一流の人間だ。
先日のニュースで報じられた、自分の腕を切り落として生還した登山家の続報(「片腕切断の登山家が明らかにした《地獄の脱出劇》の詳細」)を読んで、この人もまた、勇気を持つ一流の人間だと思った。
曇り
- 2003年5月12日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2003/05/12