幾何学的なFLASH
知ったかぶり週報(03/03/18付)に、幾何学的な描画をするFLASHが紹介されていた。
http://www.re-move.org/index.php?c=dcr&dcr=10
こういうのは見ていてとても楽しい。以前こういうのをどこかで見つけたはず。
こちらも同じように、単純な線や図形の組み合わせに動きを加えている。操作すると反応があるという、コンピュータの根源的な楽しさを味わえる。
魔法の液体「ナノカーボン」が付録に〜「ケータイBEST」(ZDNet・03/03/14付)
http://www.zdnet.co.jp/mobile/0303/14/n_nano.html
携帯電話のアンテナに塗ると感度が上がるなど、電気だか何だかの伝導率が上がっちゃったりなんかしちゃったりするらしいグッズが、雑誌の付録についている。面白そうだ。ぜひチェックしたい。hirax.netの日記でも紹介されていて、こちらも「というわけで、明日は本屋に走るのだ」とあったりして。
「魔法の液体『ナノカーボン』、使ってみました」(ZDNet・03/03/14付)の試用レポートでは効果を実感するところまでいっていないが、この記事では携帯電話のバッテリーがよくもつようになるという魔法のグッズまで紹介されていて、こちらも面白そう。ノートパソコンやPDAでもこんなのを使えたらいいな。
面白いCSS
id:wireselfさんの日記では、押すべきキーを指し示す部分が「いかにもキー」な見栄えで表示されている。面白いと思いCSSを覗かせてもらったところ、下の通りであった。
kbd { color: #333333; background-color: #EFEFEF; font-weight: normal; font-size: 95%; text-align: center; border-top: 1px double #CFCFCF; border-left: 2px solid #BABABA; border-right: 3px solid #AAAAAA; border-bottom: 4px solid #909090; padding: 0em 0.2em 0em 0.2em; line-height: 1.6em; vertical-align: top; white-space: nowrap; }
ナルホド、枠線の太さや濃さを上下左右で変えることによって、キーらしさを表現しているのか。
このスタイルシートを自分の日記で設定しておき、たとえば「Aキーを押す」と書く時に「<kbd>A</kbd>キーを押す」とすると、「A」の部分がキーのような見栄えとなる寸法。なかなかいい感じだ。
上のスタイルシートを少しアレンジして、自分の日記には次のスタイルを追加させてもらうことにした。
span.key { color: #000; background-color: #eee; font-weight: normal; font-style:normal; font-size: 90%; border-top:solid 1px #ccc; border-right:solid 2px #888; border-bottom:solid 4px #444; border-left:solid 2px #aaa; margin:0 2px; padding: 0 2px; vertical-align: top; white-space: nowrap; }
自分の日記で「<span class="key">Enter</span>キー」と書くと「Enterキー」となる。
コメント
- id:wireself『ども。いいっすねぇこれ。自分のはOperaのhelp.cssから頂いたほぼそのまんまだったんですよ。これ使わせてもらっていいですか?』
- id:manpukuya『こんにちは。ぜひお使いください。といいますか、こちらこそ元ネタをいただいて感謝感謝です。』
曇り
- 2003年3月18日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2003/03/18