なぜ誤字をまとめるのか

この記事の続き。 街を歩くのが恐ろしくなる本『街角図鑑』(d:id:Imamura:20160614:machikado) 『街角図鑑』を読んでいて見つけた明らかな誤字はg:errataにまとめた。編著者や編集者にもTwitterから知らせた。 街角図鑑 - 勝手に正誤表!(http://errata.g…

街を歩くのが恐ろしくなる本『街角図鑑』

今まで見ていたものが違って見えてくるようになる体験は脳がクラクラして気持ちがよい。そのことに初めて気づいたのは赤瀬川原平の『超芸術トマソン』を読んだときだった。超芸術トマソン (ちくま文庫)作者: 赤瀬川原平出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 198…

ガルシア・マルケス死去

87歳だそうだ。ガルシア・マルケスという名前とその人の代表作がどちらも日本でブランド名になっているというのは相当珍しいと思う。 クリスタルボール公式(http://www.garcia-style.com/) ガルシアマルケス:GARCIA MARQUEZ(http://www.tsushin.tv/perso…

『3Dプリンタ デスクトップが工房になる』発売

久しぶりに、企画段階から関わった本が出ます。インプレスジャパンから9月27日発売のムックです。3Dプリンタ デスクトップが工房になる (インプレスムック)作者: 原雄司,佐々木陽,神田沙織,石井英男,大塚実,角村嘉信,鹿野司,澄川伸一,相馬達也,船田巧,松浦晋…

防災の日に『関東大震災』を読む

吉村昭の『関東大震災』を読んだ。今年は関東大震災から90年である。新装版 関東大震災 (文春文庫)作者: 吉村昭出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/08/01メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 114回この商品を含むブログ (58件) を見る1923年(大正12年)…

本を買ったらほぼ全部無料で読める内容だったでござるの巻

イプシロンロケットはJAXAが現在開発中の固体ロケットでこの夏に初打ち上げが予定されている。そのイプシロンロケットの本が毎日新聞社から出ていたのでAmazonで買ってみた。A5判フルカラー80ページ、税込み1000円。新型固体ロケット「イプシロン」の挑戦作…

伊藤洋志『ナリワイをつくる 人生を盗まれない働き方』

ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方作者: 伊藤洋志出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2012/07/02メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 176回この商品を含むブログ (1件) を見る「読了」カテゴリは久しぶりだ。調べてみたら前回は2006…

『理科の授業づくり』と仕事で得られる経験について

東京書籍から『小・中・高一貫カリキュラムへの改革を先取りした理科の授業づくり』が発売されました。この本では、編集のお手伝いとDTPを担当しました。小・中・高一貫カリキュラムへの改革を先取りした理科の授業づくり作者: 広木正紀,内山裕之出版社/メー…

Koboで同人誌を買えたらうれしいな

楽天がKoboを発表した。発売は19日。 電子ブック楽天<kobo>: 読書に革命を。新しい楽しさを。(http://kobo.rakuten.co.jp/) 【PC Watch】 楽天、電子ペーパー式電子書籍端末「kobo Touch」を発売(http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120702_544…

『マーカス・チャウンの太陽系図鑑』

オライリー・ジャパンから4月21日に、『マーカス・チャウンの太陽系図鑑』が発売されます。わたしはこの本で、編集のお手伝いをしました。マーカス・チャウンの太陽系図鑑作者: マーカス・チャウン,糸川洋出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2012/0…

文教堂の検索機はもっとがんばってほしい

tumblrの勉強をしようと思った。週刊アスキーからtumblrのムックが出ているのは知っていたので書店で見て、ほかにないかなと検索機を使った。そこに出てきた「角川パブリッシング」とあるtumblr本を棚で探したけれどどうしても見つからない。店員さんにも探…

『デザイニング・インターフェース』第2版が出ました

デザイニング・インターフェース 第2版 ―パターンによる実践的インタラクションデザイン作者: Jenifer Tidwell,ソシオメディア株式会社,浅野紀予出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2011/12/24メディア: 大型本購入: 5人 クリック: 65回この商品を…

小松左京といえばこれ

巨星墜つ。物語の面白さを教えてくれた人がまた一人去ってしまった。自分にとってあまりに重要な人の死だと、社会においてどの程度のことなのかぴんとこないところがある。訃報の大きさで、みなさんにとってもすごい人だったのだと再確認するような。ニュー…

『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)作者: 荒木飛呂彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/06/17メディア: 新書購入: 18人 クリック: 431回この商品を含むブログ (115件) を見る家から一番近い書店のマンガコーナーで目立つように面陳されていたの…

次号の「Make:」に「なつのロケット団」の記事が掲載

MAKE: Japan : Make: Technology on Your Time Volume 11は4月23日発売!(http://jp.makezine.com/blog/2011/04/make_vol11.html) Make: Technology on Your Time Volume 11作者: オライリー・ジャパン出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2011/04…

『ビューティフルデータ』発売

わたしが編集をお手伝いした、オライリーの『ビューティフルデータ』が発売されました。ビューティフルデータ (THEORY/IN/PRACTICE)作者: Toby Segaran,Jeff Hammerbacher,堀内孝彦,真鍋加奈子,苅谷潤,小俣仁美,篠崎誠出版社/メーカー: オライリージャパン発…

『検索と発見のためのデザイン』発売

編集をお手伝いした本『検索と発見のためのデザイン』が発売になりました。検索と発見のためのデザイン ―エクスペリエンスの未来へ作者: Peter Morville,Jeffery Callender,浅野紀予出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2010/11/26メディア: 単行本…

クローズアップ現代「『助けて』と言えない」が本になるそうです

ちょうど1年前、クローズアップ現代で放送された「“助けて”と言えない〜いま30代に何が」と、1月に放送された「“助けて”と言えない2〜共鳴する30代」を中心にまとめた本が出ます。10月26日発売。わたしも出てきます。どんなふうにまとめられているのか、読む…

電書フリマに行ってきた

梅雨明けの日差しの中、14時ごろ渋谷コラボカフェに着いたら会場内はすごい人。買い終わるころにはだいぶ人が減っていた。一番混んでる時間に来てしまっていた。買った電書は11冊(単位は「冊」だとなんだか違和感あるな)。多くは100円、ところどころ200円…

今日の電子書籍記事リンク

無料で読める科学・技術情報いろいろ « NODE 科学、技術、サブカル ニュース http://moriyama.com/node/2010/06/16/3065《「ネット上に山ほどあるPDFで読める科学広報紙のたぐいをリストしてみました。」》 ASCII.jp:ScanSnap+iPadが最強! 本気で始める紙…

電子書籍に関するリンク集

Firefoxのタブが増えすぎたため整理。電子書籍についての記事が多かったので、時系列のリンク集にしてみた。記事のカテゴリ名「電書」は、米光一成さんの提唱によるもの。 window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]…

『電子書籍の衝撃』をiPhoneで読んで電子書籍の修正について考える

こちらは書籍版。電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2010/04/15メディア: 新書購入: 38人 クリック: 1,111回この商品を含むブログ (210件) を見るiPhone版はリリース当初の115…

『Mad Science』見本出来

編集をお手伝いした本、『Mad Science 炎と煙と轟音の科学実験54』ができあがり、見本が届きました。Mad Science ―炎と煙と轟音の科学実験54 (Make:PROJECTS)作者: Theodore Gray,高橋信夫出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2010/05/24メディア: …

『スペースシャトルの落日』文庫版が来月刊行

わたしがエクスナレッジで担当した松浦晋也さんの本『スペースシャトルの落日』が文庫化され、ちくま文庫で発売されます。スペースシャトルは次世代の夢の宇宙船などではなく、しがらみと妥協の果てに生まれた失敗作だと断じた上で、日本の宇宙開発が進むべ…

週刊ダイヤモンドがtwitter特集

表紙がtwitterのアイコンをたくさん集めたデザインで、これは10日くらい前にtwitterで「週刊ダイヤモンドにアイコン載せていい人はハッシュタグ『#dwtp』で知らせて。著作権に問題がないことを明記して」という企画に乗った人のが載っている。自分もOKと知ら…

『デザイニング・ウェブインターフェース』発売されました

編集でお手伝いをしたオライリーの『デザイニング・ウェブインターフェース』が発売されています。デザイニング・ウェブインターフェース ―リッチなウェブアプリケーションを実現する原則とパターン作者: Bill Scott,Theresa Neil,浅野紀予(監訳),高橋信夫出…

図書館はリクエストがあっても新刊しか購入しない?

図書館に依頼していた本について、電話がかかってきた。その本を県内で所蔵している館がなく、また発行されてから時間がたっているため購入もしない、そのためうちでは調達できませんすいません、というような話。「たった1年前の本でも購入しないのですか?…

印税/原稿料未払いの話2つと、敏腕編集者の死から

本が出たのに著者に印税や原稿料が支払われていないという話を、今朝たて続けに2つ知った。 『InDesignエッセンシャルハンドブック』における春日出版とのトラブル - InDesignの勉強部屋_春日出版 http://study-room.info/id/kasuga/kas.html スイーツブログ…

本や雑誌は「ヒアリング」のあと「取材」をする、テレビは「取材」のあと「ロケ」をする

テレビ番組の制作と本、特に雑誌の制作は似ているところがあります。企画のテーマを大まかに決めたら、まず関係の方々に話を聞きます。それをもとに、実際にどの方にどのように登場してもらうかなどの構成を考えます。その上で、実際に番組や誌面に出す素材…

偶然日記・小銭

本を買ったら、財布の小銭がぴったりなくなった。壁の本作者: 杉浦貴美子出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2009/09/02メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 12回この商品を含むブログ (14件) を見る このほかの偶然日記